『小枝と毛糸のクリスマス飾り』(ぼだいじゅ)
12月も後半に差しかかり、いよいよ今週はクリスマスですね。
先日ぼだいじゅでは、クリスマスの工作として、2種類の壁飾り作品を制作しました。
一つ目の作品は、小枝と毛糸のクリスマス飾りです。近所の山で拾ってきた小枝を星形やひし形などいろいろな形に組み上げ、そこに色とりどりの毛糸を巻きつけて土台を作ります。そして、フェルトで作った長靴やツリーにスパンコールをトッピングし、最後に土台に飾り付けて完成です。
小枝や毛糸など普段は扱うことのない素材を用いての慣れない作業でしたが、皆様丁寧に取り組んでおられました。

山で見る小枝はどことなくさみしさを感じますが、利用者さんの手により、冬のぬくもりを感じる素敵な作品に仕上がりました。

そして2つ目の作品は、雪だるまの壁面飾りです。

利用者様がおもいおもいに描かれた雪だるまの顔に、帽子、バケツ、枝や手袋など、お好きなパーツを組み合わせ、カラフルな雪の結晶をおなかにあしらって完成です。
そして、ぼだいじゅの今年一年の思い出の写真をクリスマスツリーに見立て、その周りには雪だるまたちが、壁一面元気に踊っています。

ぼだいじゅでは、今週金曜日にクリスマス会を行う予定で、室内はクリスマスムード一色となっております。皆様も素敵な週末をお過ごしください。 生活支援員 加嶋