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紫陽花の思い出(竜雲舜虹苑)

 毎日ジメジメ、うっとおしい天気が続きますね。

 訪問介護事業所では、ご利用者様のお宅に訪問し掃除・洗濯・調理などの生活援助や、入浴・排泄・食事などの身体介護を行っています。


 先日、ヘルパーで伺ったお宅のお庭にきれいな紫陽花が咲いていました。
紫陽花の他にも桜や季節の花々が植わっており、昔お母様が植えられたそうです。
 「きれいですね。」とお声掛けすると、
 「きれいに咲いた花を見ると、亡くなった母を思い出すんです。」とおっしゃり、お母様の思い出を嬉しそうにお話しして下さいました。

 どんより曇った日でしたが、利用者様と心通う素敵な時間を過ごすことができました。
                                   サービス提供責任者 荒川



道をひらく(ぼだいじゅ)


 このたび、ぼだいじゅ(就労継続支援A型事業)のご利用者様が、新たな一歩を踏み出します。福祉サービス事業所であるぼだいじゅから、一般の事業所への就労に向けてチャレンジ。これは平成21年に開設して以来、初めてのケースとなります。一般就労がゴールではありませんが、自分の目標に向かって、初めての道を切り開いていく姿勢に勇気をいただきます。


 このチャレンジが実を結ぶかどうか不安や、葛藤の日々です。しかしながらこの第一歩がご本人にとっては当然ですが、今後のぼだいじゅにとって大きな一歩となることを確信しています。またそうなるべく職員また他関係機関と連携し、サポートと応援を精一杯させていただければと思います。
 ご利用者様、そして自分自身の可能性を開けられるよう今後も精進して参ります。  管理者 細谷


ミニ運動会開催!(竜雲かしのき園)


 6/14にリハビリセンターの体育館にてぼだいじゅと合同でミニ運動会をしました。
 昨年も一昨年も雨の中でのミニ運動会でしたが今年の運動会は晴天での運動会となりました。気温も湿度も高いなかでの運動でしたが、とても楽しそうな笑顔でみなさん参加されていました。

 運動会の結果は・・・・・・・・・・・赤組の勝利!

 赤組の方「勝った!!やった!!」
 白組の方「悔しいなぁ…今度は勝つで!」
 一か月以上前から楽しみにされていたので、いつも以上の喜びと悔しさの声が上がっていました。
                                      生活支援員 都築


ブレイクタイム~ちょっと一休み~(定着支援センター)

 
 梅雨のこの時期、ジメジメして何をしていても気分が滅入ります。
 
 先日、さぬき市にある公園でしょうぶ祭りなるものが開かれていました。この時期の花といえばアジサイがピンときますが、しょうぶもなかなか見ものです。そこには15万本の色とりどりのしょうぶが咲いており、雨の中なんとも言えない風情を感じました。
 一般的に日本でいうしょうぶは花しょうぶのことです。


 ところで、花しょうぶ・アヤメ・カキツバタの見分け方ってご存知ですか?しょうぶもアヤメも漢字だと、同じ『菖蒲』と書きます。また、優劣をつけがたい美人の形容に『いずれ菖蒲か杜若(いずれアヤメかカキツバタ)』という言葉があるように、アヤメとカキツバタの姿はよく似ています。では、どこで見分けるのか?それは、生息地や花卉(花の中央の部分)の特徴、咲く時期が若干違っていることで区別しているんです。ご存知でしたか?
 
 気分が晴れないときや、何かに行き詰ったとき、自然に目を向けるといい気分転換になる時があります。忙しい毎日、少しブレイクする時間を持ってみてはいかがでしょう。
 花しょうぶが咲き、そして花が終わりを迎えるといよいよ夏本番です。        相談員 高木


温かい歌声が届きました!(竜雲少年農場)

初夏の暑さが感じ始める季節になりましたね。

さて、5/24に塩江コーラスの方々が来てくださいました。





利用者の方になじみのある曲を選曲くださり、

温かい歌声が農場中に広がっていました。

どの利用者の顔にも笑顔があふれています。




初めて音を鳴らす楽器にも触れ合い、

大変盛り上がりました。



たのしいコーラスの皆様、本当にありがとうございました。

また、お越しいただけることを心より楽しみにしています。           生活支援員 今田


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