『グループワーク』(ぼだいじゅ)
今年度の園内研修として、職員一人一人の思いや考え方を共有、共感しあい同じ方向へ進んでいけるよう全員参加型のグループワークを4月と6月に実施しました。
4月はKJ法を使用したワークをしました。
テーマは「ぼだいじゅをより良くするためには?」です。
このワークでは、一人一人が自由に発想できるため、たくさんの発想から議論を重ね具体的に取り組むべき課題が見えてきました。
その課題に早速取り組み、職員同士の情報共有が以前よりも格段に良くなり改善されています。

6月のワークは、チームワークを醸成する目的で「利用者様支援ベスト5」をグループごとで選びました。

予め全職員に利用者様支援において、心がけている内容を記入して提出していただきましたが、皆さんの心がけ内容の数が、多かったことに感銘を受けました。

たくさんの心がけ内容から、ベスト5を選ぶのは至難の業で、選ばれていない内容もとても大切な事と言えるほどの内容でした。

このワークでは、他職員が何を大切にしているか知ることにより、自身の支援のあり方を見直し振り返る事ができました。

2つのワークとも個人の思いを文字で表し、また一人一人の発表を傾聴して確実な意見交換ができた為、新たな課題を見つけたり、振り返りができており支援に活かす事ができています。

利用者様が、ぼだいじゅに来て幸せと感じていただけるように、このようなワーク等を取り入れながら日々スキルアップを図っていきたいと思います。

主任生活支援員 坂東