『よりよいお店作り』のために(ぼだいじゅ)
こんにちは。
ぼだいじゅ(就労継続支援A型)の松浦です。
先日、「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」では、今年度1回目となるスタッフ研修を実施いたしました。

まず、午前の部では、15名のスタッフさんを3つのグループに分けて、それぞれのグループで「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」の『店訓』と『店舗規則』を改めて見直して、飲食店で働くスタッフとしてとるべき基本的な行動がちゃんととれているかを振り返りました。
残念ながら、スタッフみんなが完璧に店訓と店舗規則に沿った行動がとれているとは言いかねますが、飲食店で働いているという自覚をより強く持って、いつも “お客様ファースト” でお仕事ができるスタッフを目指します。

昼食をはさんで、午後の部・前半は、「地震対応訓練」。昨年度の研修と同様に、大規模な地震発生を想定して、お客様とスタッフが被害に遭わないためにはどう対応すればよいか、みんなでイメージしながら、とるべき行動を考えて、ロールプレイしていただきました。
地震や火災については、毎年、対応訓練を実施していますが、最近の社会情勢に目を向けると「北朝鮮のミサイル発射」への対応訓練の必要性も強く感じます。
最後に、午後の部・後半は、『「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」をもっと働きやすい職場にするためには?』というテーマで、グループごとに一人一人が取り組んでいる業務を見直して、スタッフみんながもっと働きやすくなるにはどうすればよいかを話し合っていただきました。
例えば、「盛り付けの業務の流れが悪い」という意見があれば、「食器の配置を変えて、盛り付けをするスタッフの無駄な動きを減らしてみよう」とその対応策を考え、さらに「よし、これで行こう!」と納得した形ができあがるまで、ロールプレイも繰り返し行ないました。

今回の研修は、午前・午後ともディスカッションが中心で、普段、あまり頭を使わないためか、いつものお店の業務よりも疲れたような気がします…。
“『よりよいお店作り』のために”
これからも「本格手打ちさぬきうどん 竜雲」では、スタッフ研修を重ねてまいります。
主任作業指導員 松浦