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『あけぼの学園 かがやき班 日帰り旅行』(竜雲あけぼの学園)

 6/25(火)に高知県に行ってきました。
 好天に恵まれ、旅行日和となりました。
 まずは、いの町紙の博物館にて紙漉き体験。
 「重いなこれ」との声が多数あがりました。
 水を多く含むため意外と重いのです!!
 そのため上下左右に振るのは、結構大変な作業でした。



 完成品がコチラ。
 しっかりした和紙のハガキができました!!
 どう使おうかな~と皆さん思案中です。



 つづいて、昼食会場へ。
 実は、以前にも行った所なんですが、「もう一度カツオの藁焼きがしたい!」との要望にお応えして行ってきました。
 「あつっっ」と、後ずさりしてしまうほどの燃え盛る炎で、一気に焼き上げます!!
 自分で焼いたカツオは、また格別ですね♪



 帰りに立ち寄った道の駅では、アイスを食べたりしてまったり。
 暑い日だったので、これまた格別です^▽^
 そして、近くにあったガチャガチャ。
 いくつになっても、ワクワクしちゃいますね。
 バスの中では「男はつらいよ」で盛り上がり、楽しい一日となりました♪
 また、次回は秋頃に行きましょうー!!



                                       生活支援員 松原


『救急法講習を受けました。』(竜雲あけぼの学園)

 あけぼの学園では、毎年救急法の園内研修を行っていますが、利用者様の高齢化などにより、緊急時の迅速適切な対応の必要性が増してきたため、高松市消防局に依頼し、本格的な講習を受けました。



 高松市では、年間約2万4千件の救急要請があり、その数は年々増加しているそうです。
 その影響もあり、119番通報があってから現場に到着するまでに平均9.3分かかるとのこと。
 何らかの原因で心臓や呼吸が止まってしまった場合、1分ごとに救命率は10%低下すると言われています。
 そのため、救急隊が到着するまでに現場に居合わせた市民によって胸骨圧迫やAEDによる除細動が行われることが望ましく、市民が心肺蘇生を行った場合は生存率が高いそうです。



 119番通報する人、AEDを取りに行く人、胸骨圧迫する人、など「救命の連鎖」について学びます。(救命の連鎖=その人を救命し社会復帰させるための一連の行い)



 出血、骨折、てんかん発作、のどに食べ物が詰まるなど、施設内で起こる可能性の高い事例への対応についても教えていただきました。

 コミュニティセンターなど身近な場所でも、救命処置やAEDの使い方の講習を行っています。
 知らなければ躊躇してしまいそうな場面も、知識があれば勇気を出して行動することができます。
 皆さんも講習に参加してみませんか。
                                         看護師 井原


『施設対抗ソフトボール大会』(竜雲あけぼの学園)

 5月16日(木)夏のような強い日差しの中、毎年恒例の施設交流ソフトボール大会が行われました。
 みなさん暑さに負けず、普段の練習を発揮されていました。



 この後、見事ホームランがでました!(本当です!)

 そして、大会の結果は・・・見事優勝!!



 青空が広がるなか、のびのびとプレーできたようです。
 また来年も、優勝を目指します!
                                       施設長代理 大本


花まつり(竜雲あけぼの学園)

 「花まつり」とは、お釈迦様の誕生を祝う行事です。
 様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)の中で、中央に置いた誕生仏像にひしゃくで甘茶をかけてお祝いします。
 あけぼの学園に隣接する法然寺でも、お釈迦様の誕生を祝って「花まつり」が行われています。
 その際使用する「花御堂」を学園で作ったお花を使用し、利用者様と一緒に飾りつけをさせて頂いています。
 今年の目標は・・・「令和初の素敵な花御堂を!」

 まずお花を貼り易い長さに切り、貼っていきます。
 今年のポイントは、柱の部分です。
 隙間なく、色とりどりのキンギョソウをセロハンテープで貼っていきます。



 そして・・・
 今年も素敵な花御堂が完成しました☆
 令和初の花御堂です♪



 5月5日の花まつり当日は、晴天にも恵まれ多くの方が参拝されました。
 あけぼの学園の利用者様も、花御堂にお参りしてきました。



 夜は5月1日から8日にかけて、日本赤十字社のイベントで、五重の塔や三仏堂周辺がライトアップされました。
 多くの方が写真を撮られ、ライトアップを楽しまれていました。




 来年も素敵な花御堂を作りたいと思います(^^)
                                   副主任 生活支援員 重永


『平成最後の…散髪です!』(竜雲あけぼの学園)

 あけぼの学園では毎月1回、ビーサポ高松訪問理美容サービスに来ていただいており、現在、23名の方が利用されています。
 その中の半数は毎月、その他の方は2か月に1度、散髪と顔そりをしています。
 ある調査によると、日本人の散髪頻度は男性で2か月に1回、女性では3か月に1回とのこと。
 あけぼの学園の方は、おしゃれに気を使われる方が多いということですね。



 Aさん「いつものでお願いします。」
 理容師さん「いつも通りでいいですね?」



 Bさん「今日してもらおうと思って、昨日はひげ剃ってないよ。」
 理容師さん「そしたら、きれいに剃りましょうね。」
 Bさん「お花見行ったん?もう散ってしまったわ。」

 顔なじみの理容師さんと楽しく会話をするのも楽しみのひとつです。
 いくつになっても、いつまでも身だしなみを整え、おしゃれを楽しみ、人生を楽しむことができますように。
                                         看護師 井原


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