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事業所視察 ~in京都~(ぼだいじゅ)

 こんにちは。
 11/15(金)に京都の北区の方へ職員事業所視察に行ってきました。
 紅葉が深まる秋の京都で二条城、東寺の横を通り、【NPO法人 SWING】 様へお邪魔しました。
 SWING様では、ほんのちょっとでもいい、社会をオモシロ・オカシク変えてゆきたいをモットーに活動している様です。



 ひとりひとり作品のテイストが違い、得意な分野、個性を活かした様々な作品を紹介していただきました。



 所々に習字が貼られており、印象的で独特なフレーズが並んでいました。



 京都ならではの取り組みもあり、舞妓さんを時折お呼びして利用者様に楽しんで頂いているそうで、丁度見学の日にも舞妓さんが来てくれていました。
 普段あまり食事を摂らない利用者様でも舞妓さんが来てくれると、たくさん召し上がるそうです。



 続いて 【社会福祉法人 西陣会】 様が運営するグループホームの見学です。
 一軒家を活用し、ショートステイを併設する《西陣会ホーム となり》と、2018年に開所したばかりの 《西陣会ホーム きたまち》 の2ヵ所見学をさせていただきました。どちらのグループホームも重度な障害があっても地域の中で生活ができるよう、夜間支援やヘルパーなどの体制が整えられていました。



 《きたまち》では新築の外観とバリアフリーの行き届いた室内が、とても印象的でした。
 さらに、夜間見守り付きワンルームタイプの福祉制度ではない居室もあるとの事。



 共有の玄関を上がると、一つ一つの部屋にインターホンと鍵が設置され独立しており、一人暮らしを希望する方、またそのご家族の方にとっても安心できる良い環境でした。



 最後にお邪魔したのは、【NPO法人 HEROES】 様が運営する《西陣麦酒》(クラフトビール醸造工場)の見学です。



 《西陣麦酒》は「西陣麦酒計画」という、自閉症の方々の就労支援の一環としてクラフトビールの醸造、販売をするプロジェクトとして生まれたそうです。
 就労支援の事業所として、どの事業所もやっていない事をしようという想いから、一から学び、事業所、工場を立ち上げたそうです。



 クラフトビールの醸造、ラベル張りなど利用者様と職員様が丁寧に作業しておられました。
 金曜日には、おしゃれなカウンターでタップから直接クラフトビールを注ぐことができ、フード類の販売がないので持ち込みOKとの事です。
 クラフトビールをお土産に購入しました。興味のある方は、WEBでオンライン注文もできるようです。
 いろいろと見学させていただき勉強になりました。
 香川への帰りには東寺がライトアップされ、夜の京都の風景もお土産にいただきました。
                                       生活支援員 渡邊


『保護者様・職員 合同勉強会』(ぼだいじゅ)

 朝晩肌寒くなり、暑かった9月からは一転して、秋らしい気温になってきました。
 ぼだいじゅでは、10月2日に「NPO法人 手をつなぐ香川後見センター」理事長の時岡信一氏にお越しいただき、成年後見制度について、保護者様と職員を対象とした勉強会を実施しました。



 時岡氏が業務に携わる中で経験した事、後見人になる心構え、後見制度に関わる法律の事などをお話しいただきました。
 また、保護者様からのたくさんの質疑応答にも丁寧にお答えいただき、保護者様・職員共に大変勉強になりました。



 制度や法律の改正など、必要に応じてこのような勉強会を開催出来たら…と思います。



                                       生活支援員 空澤


『人形劇がやってきた!!』(ぼだいじゅ)

 今年で3回目になる、夢風船様による人形劇が、ぼだいじゅにやってきました!!!



 毎年、利用者様は楽しみにされておられます。
 大がかりな機材を運ばれるのをみて、期待に心躍らせて少し早めに席に座って、待機されていました。



 今回は、「ネコのお医者さん」「かえるのよまわり」「こぶとりじいさん」「手をたたきましょう」と、盛りだくさんの内容でした。



 すべて手作りの人形や背景などで、とても細かなところまで演出され、すばらしかったです。



 音楽に合わせて手を叩いたり、笑ったり、真剣にお話を聞かれたりと、利用者様の様々な表情が伺えました。
 職員も利用者様と共に、楽しませていただきました。



 とても楽しい時間を過ごすことができました、夢風船様ありがとうございました。
                                         支援員 松本


『ぼだいじゅ夏祭り』(ぼだいじゅ)

 『ぼだいじゅ夏祭り』
 今年も、この時期がやってきました。
 8月17日に、ぼだいじゅ恒例の夏祭りを開催しました。
 今年の目玉は、新しい試みで『ところてん作り』です。



 ゲームはスタンプラリーになっており、遊び終わったらスタンプを押して、景品をもらいます。



 気になるゲームを好きなところから周り、どのゲームも皆さん楽しそうに参加していただけました。



 ゲームが終わって一息ついたら、『ところてん』作り開始です。



 専用キットに『ところてん』の塊を入れて、保護者様と一緒に力を込めて押し出します。
 ニュルッと出てきた『ところてん』を見て、笑顔がこぼれます。



 夏には、ぴったりの清涼感のある一品でした。
 遊んだ後はみんなでお弁当を食べ、歓談しながら、しばしの休憩タイムに入ります。
 炊き込みご飯のお弁当、美味しかったです。



 午後からは親子クラフト。
 今回は『サマーリース』です。



 まずは、リース土台に『ひまわり』と、『ミント』を針金で巻き付けていきます。
 同じようにパールの大小も巻き付け、下側に『風鈴』を結び付けます。
 かわいい『サマーリース』が、完成しました。



 あっという間に時が過ぎ、『ぼだいじゅ夏祭り』も終了の時間です。
 笑顔にあふれた、楽しい夏祭りになりました。
                                       生活支援員 渡邊


『ジェラート外出』(ぼだいじゅ)

 梅雨入りが遅く、7月の終わり頃になっても梅雨明けせず、ジメジメした日が続いていますが、本格的な暑さが日々近付き、蝉の鳴き声も聞こえ始めました。



 ぼだいじゅでは、休日登園日に香南町にあるジェラート屋さんへ、ジェラートを食べに行きました。



 当日は少し雨がパラつく、あいにくの天気でしたが、色々なジェラートが並ぶなか、気に入ったジェラートを美味しそうに、召し上がられていました。



 これから暑さが厳しくなりますが、体調に気を付けて、元気に夏を乗り切りましょう!!



                         最近、健康診断の結果が気になる支援員 空澤


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